インターナショナルプリスクール・アフタースクール経営者の方に娘の英語育児の相談をしました
************
クリック♡↓
8月レッスン情報はWebサイトクリック
インターナショナルプリスクール・アフタースクール経営者とお話して
先日、インターナショナルプリスクールの経営者の方とお話をする機会を頂きました。
というのも、娘のおうち英語に関してこれからどう進めていこうかな…
英語教室に行かせるべきか…いつもの悩みにぶつかり
自分ももっと勉強したいなと思い相談をさせて頂きました。
その方は私が本当に尊敬する1人で、私は絶対その方のようにはなれませんが
人生で影響を大きく受けています。
忘れないように自分のためにも書いてみようと思います。
今回は話を聞いたのはこの内容
- 娘が一度英語を嫌いになってしまったのですが、最近少しずつ前向きになってきたそこで私ができること
- 英語イヤイヤ期の向き合い方
- おうち英語を行うにあたって
- 話ができるようになった後のフォローとどんな事をしていくべきか
- 会話と読み書きは同時進行していくべきか
どれもこれも心に刺さる内容でした…そして長く、そして多くの生徒と親子としっかり向き合ってきたから言える言葉だと感じました。
我が家の場合の3歳の時におきた事件をまず今回は書きます。
…3歳の夏インターのサマースクールに1週間入れた事が切っ掛けで
英語全てが嫌!外国人もいや!英語を話すママも嫌!幼稚園も行かない。バスにも乗らない!
トイレもいかない、漏らす…いう事も聞かない。
一番こまったのは…自分は何もできない!!とネガティブな事しか言わなくなり
挑戦を恐れるようになりました。
そんな状態になりました。
インターのサマースクール。サマースクールが初めての生徒にとっては厳しい所だと思います。
日本語の会話は禁止だよ。
朝9時から3時まで毎日一週間。
(実際は1ヶ月のプログラムとして用意されています。)
クラスは外国人講師と日本人スタッフの二人体制でどうしても日本語を伝えたい場合には日本人スタッフに伝える。
英語で日常、レッスンが進む。内容は世界の国について知ろう。という3歳には少し難しい内容でした。
聞き取りはできていると言われた娘ですが…英語でなんと言ったらいいか分からない。
アウトプットができない。英語で自分の気持ちを表現できない。
きっとレッスンは楽しいから♡
アウトプットを促すため
そんな娘の後押しになればと思い入れました😊
私もどうしても、サマースクールにいれたかったのです。
知ってるお友達がいない。知らない場所。知らない先生。ママは居ない。
スタッフの立場から自分が考えると、以前から通っている場所や先生だったら。
知っているお友達が少しでもいたら
英語をもう少し自分から表現できていたら、少しは違っていたかもしれません。
書き出すと、嫌になるよね…ごめんね。と今は思います。
泣きながら毎日帰宅し、朝送るのもギャン泣きでした。それでも、講師とスタッフの方によくしてもらいなんとか1週間乗り切ることができました。
私も泣く娘を送り出す自分が鬼のように思えて、心が痛かったです…
一週間でしたが、英語力は本当にメキメキ!
This is~.I want~.~please.など今までは単語だったものが繋がり
文章で話す事ができるようになったり、新しい単語が出てきたり
アルファベットは形になってきたり
英語の歌を口ずさんだり
外国の国についても興味をもつようになりました。
なので、スクールとしては本当に娘に向き合って、保護者の親にもよく向き合ってフォローをしてくれました。英語力もしっかり伸ばしてくれて
その対応にやっぱり凄いな。と改めて思いました。
サマースクールのカリキュラムもアカデミックな内容にしっかり取り組み
私が理想とする。英語で学ぶ!英語のその先を体験できる。
英会話スクール・インターナショナルプリスクールとして本当にお勧めです。
しかし、一週間終えたサマースクール。
娘の英語はキャパシティをオーバーしてしまいました😢
その後から、我が家のおうち英語はほぼストップします。
私も、ものすごく反省しました。娘と向き合っていなかった自分に…
サマースクールも私が入れたいと思って入れたものの。娘にはまだ準備ができていなかった事に心からごめんね。。と思いました。
その事件が切っ掛けで色々変わりました。
もう何もかも…今まで英語で語りかけていた事も、やっていたワークもお歌も
1つだけ…Youtubeやミッキーマウスだけは娘が見たい時だけ英語にしていました。
英語は気分が乗るときだけ、少しおうちでお歌を歌う。絵本をたまに読む。それを、少しづつ…
あとは、英語以外の事。普段の娘との生活の中でも自分が気を付けるようにすることは増えました。それは、NanoEnglishの月田綾先生に自己肯定感について相談したのが切っ掛けです。
英語と自己肯定感は切っても切り離せないと感じています。
(それはまたいつか書きます。)
そんな我が家の英語イヤイヤ事件ですが、4歳になり今年の春あたりから
やりたい!と言い出す時があります。でも、嫌だ!という時も当然あります。
そんな我が家の状態ですが、一年かけて少しずつ前向きになってきた段階で相談してみようと思いました。
長くなりましたが、我が家の事情を読んで頂きありがとうございました☺️
一度英語を嫌いになってしまった娘、最近少しずつ前向きになってきたそこで私ができること
話に出てきた事は
一度英語嫌いになったという事は、それはママのために一度はものすごく頑張ったという事。それで嫌になってしまったんだと思うの。
英語だけの環境で、嫌だし辛いしでも頑張った!それで嫌になってしまったのよね…でも、そういう子は嫌になってしまったけどまた必ず帰ってくるから大丈夫。どこかに英語をやってた!サマースクールもやりとげた!という気持ちが残っていて、1年とかもう少しかかるかもしれないけど。帰って来る子が多いのよ。
それは、英語をやっていた自信がどこかにあるから…前に一度達成した記憶はしっかり残っているから。少しずつ前向きに、やりたいと言い出したらこれからが大事。
ママがどうよりそうか…それが一番大事。でも、帰ってくるものよ。大丈夫。
そんな内容でした。
英語をまたやりたいと言ってくれる。そういうものなんだ。
周りが英語を話したり、英語に触れることは少なからずまたやってくる…その時に思い出すものだ。
それだけで、安心しました。一番響いたのは、ママのために頑張ったという事…
その通りだと思います。
英語イヤイヤ期の向き合い方として
・本当に娘さんがやりたいと思った時だけ日常に英語を入れてあげる
・やりたくないとなったらその場でやめる。
・時間を決めない。
・ここまでと範囲をきめない
・ママは感情的にならない
・日常に遊びなどで自然にとりいれる
これを徹底するのがいいね。
よく聞きますがやはりこれでした。
私もそう思います。そしてとても難しい事だとも思います。
英語講師をしていても、生徒にはできる事も我が子になるととても難しい。
でもここが一番大事だと改めて思いました。
続く…