幼児期英語バイリンガル教育の英語を忘れないために大切なこと
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幼児期英語バイリンガル教育の英語を忘れないために大切なこと
同じNanoEnglishのABCキッズのさおり先生の10ミニッツラジオ!先生のインスタグラムから聞けるラジオ、家事をしながら聞けるのがイイです♪
おうち英語やバイリンガル育児されたいママお勧めですよ!
そのラジオで触れていた「多読」について「読むこと」で英語を定着できる
実際にプリスクールで大切さに気付いたことを思い出しました。
プリスクールで感じた幼児期バイリンガル育児
私が英語を忘れる。忘れない。ということに初めて衝撃を受けたのは、インターナショナル・プリスクールで働き始めた頃
1人のアメリカから半年前に帰国された帰国子女の5歳のお子さんをお持ちの保護者の方とお会いした事でした
「日本に帰国してから、どんどん英語を忘れていく…どうしたらいいか…」
アメリカではあんなに毎日英語を話して、英語で喧嘩して英語で怒って全てが英語だった。日本語をむしろ心配していました。
それが…日本での生活で英語を忘れていくのが見ていてわかる。そんな内容でした
そのお話に対して上司が伝えていた事は…
「海外に幼児期生活していたお子さんの大半は、英語に触れていた期間の半分で英語を忘れます。それはインターに通っていても同じ、1歳~3歳3年間英語に触れていたら、1年半くらいですね…」
!!!!?え~~!となって横で聞いていたのを覚えています。
全員がそうです!とは言い切れませんし、個人差もあります
私が実際に見てきて、英語教室に通っていた子や、海外から帰国した子
忘れない子もいましたよ♡
しかし、他校から来られたお子さん
忘れてしまった…という子も…
それからも、海外から帰国した子や、インターに通われている方からのそういったご相談は本当に多く
今は、幼児期に得た英語は忘れやすい。とよく聞く話ですが…
10年以上前に働き始めた私にとって、海外生活した子供でも忘れてしまうのか!とビックリしました。
保護者の方は本当に切実で、その気持ちも本当に理解できました。
インターでかかるお金も安くはないですし、海外生活も無駄になっちゃうんじゃないか…と不安になるのはごもっとも
忘れやすい子、忘れない子
何が違うのか…
相談内容に対して、半分で忘れますよ…
そんな🥺
でもその続きがあって、じゃあどうしたらいいのか
英語を忘れないお子さんは何をしていたのか
その答えが「読み・書き」でした
リスニングや会話だけしてきた子は、耳だけで覚えていることは抜けてしまいます。
定着させるためには、本を読むことと、書くことが大切だということ。
どれだけ本を読んだかでその子の英語力はかなり変わります。そして忘れない、自分のものにできます
当たり前の事で、やっぱり本を読むことがいいのは解るけど
でもじゃあどうしていいのか…なぜ?
私がプリスクール勤務していた時代に本を読んだり、実際に現場で学んだ事を元に書いてみます。
(個人的な意見です)
幼児期は耳で聞いた音はそのまま日本語に変換させずに吸収することができます。
大体6歳くらいまで、それは右脳がたくさん働いているから。
イメージ脳と呼ばれる感覚やイメージをつかさどる右脳で理解して右脳で処理をしているので聞いたまま、そのままの発音ではなせたりします。
それは音で英語を認識しているからです。0歳から8歳までは左脳よりも右脳が優位に働いていると言われています。
なのでその時期に語りかけやフレーズやお歌、CDなど沢山の英語を聞かせてあげるといいですよ。と言われていますよね
今度は年齢とともに「言語脳」と呼ばれる左脳が発達してきます。そのまま音だけで感覚的に覚えるのではなくて習得した言語を分析し論理的に処理されていくそうです。
どんどん右脳よりも左脳が発達してくることにより、右脳よりも左脳で物事を考えるようになります。
右脳でたくさん貯えた英語はそのまま蓄えたままアウトプットができなくなり…使わないと忘れた??ということが起こります。
それが忘れていってしまう気がする。のメカニズム(といわれている…)
「読む・書く」を繰り返し行う事で右脳にたまった言語をしっかり言語脳を使い英語を音ではなく、文字として一度おこして、イメージだけではなく「目を使って読んで文字で理解できる力」が必要になります。
そうすることで右脳から左脳へ情報を移すことができ、左脳を使ってアウトプットをすることができるようになります。
なので、読むこと・書くことが大切になります。
なによりまずは英語を読むこと
英語に音だけでなく触れること
私がいたインターナショナル・プリスクールでは6歳の年長さんクラスでは講師もスタッフも生徒に沢山話させ、語彙を増やすことと同じくらい読みや書きに力を入れていました。
それは、日本での環境では小学生にあがると
「英語に触れる時間が大幅に減る」という大きな問題が出てくるからです。
なんとしても、英語にふれる時間が減っても英語を忘れないためには
英語を自分で読む力・また書く力。自分の英語を表現する力を高めてあげる必要があると感じているから。
幼児期のバイリンガル育児で英語を忘れないためには読む・書くがとても大切だというお話でした。
おうち英語でできる事は何か
インターや英語教室にいっていれば
英語に触れる時間も沢山確保できますし
カリキュラムだってしっかりしています。
スクールに通っていない我が家で取り入れたいと考えているのが「多読」
私の尊敬する講師の先生達や、バイリンガル育児をさせている方たちと話していて行きつく先は
やっぱり「多読」でした
どれだけたくさんの本を読むか
たくさん!たくさん!本を読むこと
じゃぁ、多読が大事だからと
親が焦って
小さい子供に読めない本を与え!本!多読!読めないけどー!本!
ガムシャラになってしまったり
または、小学生から英語を始めたお子さんの場合には
急に読めないよね?
何から始めたらいいの?
どーしたらいいの?
そんな
迷子にならないために
大切なこと
それは。まずは
「絵本の読み聞かせ」
さおり先生もお話してましたね♡
絵本のある環境作りこそが、まず初めにママができる環境作りだと思います。
幼児期の掛け流しや、語りかけの習慣化
もとっても大切
だけど
絵本の読み聞かせも
本をめくったり、活字になれたり
本というものに触れる機会
ママの声から入る英語の音
養われる想像力
どれも素晴らしいことばかり
本を自分で読む前に、ママと絵本を通してスキンシップを取る事で本や英語の文字に興味を与えてあげる
とても大切なステップだと思います
おうち英語を長く・楽しく続けるために
その入り口として
あらためて絵本の良さを
とラジオを聞いていて
すっーーとしました♡
既に読み聞かせをされている方はそのまま楽しんで進めましょう♡
いまからお家英語を始めたい方、すでに始めている方
何から始めたらいいわからない方
幼児期過ぎて、小学生になっちゃったよ…
という方も
遅くはありません。
フィンランドでは
絵本の読み聞かせは13歳までしているそうですよ♡
長く感じますか?
短く感じますか?
いつまで絵本を読ませてくれるのか…
母としては、ず~っと読んであげたい♡
さおり先生のラジオを聞いてやっぱり!!そうだったのか!!!と自分のこれまでの経験がよみがえりました…
自分でこの今までの考えが繋がったことを記録しようと久しぶりのブログでした
バイリンガル育児を目指されている方、おうち英語をされている方
このブログを読んでくれている方の参考になればと思います♡
英語絵本の読み聞かせの良さについては
また交流会などでもお話をできたらと思います。
どうして絵本がいいの?
どんな絵本がいいのかな!
どんな絵本があるのかな?
多読教材って?
そんな悩みにもバイリンガル育児を実際にしている講師達がお答えしていきます😊
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ブログに書いた内容は、個人的な意見であり今後訂正をさせて頂く場合もございます。
1つの意見として読んでいただけたらと思います。
ありがとうございました♡